形成外科｜形成外科・リンパ浮腫 ＬＳクリニック　大阪梅田

２０代女性、幼少期より存在する右頸部の単純性血管腫（赤アザ）に対してVビームレーザー治療を行いました。 照射後3ヶ月で概ね目立ちにくくなりました。 単純性血管腫、乳児血管腫、毛細血管拡張症については保険適用でのVビームレ…

１歳男児、右上腕部の異所性蒙古斑に対してQスイッチルビーレーザー照射を4ヶ月毎に計5回行いました。 生まれつき、おしり以外の腕や背中などに青あざのような色が残るものを異所性蒙古斑といいます。 数か月毎のレーザー照射により…

60代男性、鼻部の毛細血管拡張症に対してVビームレーザー照射を行いました。 レーザーにより血管を閉塞、退縮させることで毛細血管拡張を改善させます。       ❕治療方法：色素…

20代女性、ピアス部位のケロイドです。 他院にてステロイド注射受けていましたが増大傾向にあり手術を行いました。 耳の形を考慮して、縫合する皮膚の調整を行い手術を行います。 術後、再発の可能性やステロイドなどによる追加治療…

60代女性、30年前に上まぶたの手術歴（詳細不明）があります。 術後より右二重の幅が広く、下垂症状も徐々に進行した様です。 挙筋前転法による眼瞼下垂の改善と二重ラインの修正を行いました。 １週間程度で抜糸を行います。個人…

幼少期より存在する９ｍｍ大の皮膚腫瘍（ほくろ：色素性母斑）です。 眼瞼の近くですが周囲皮膚に余裕があると考え切除後に単純縫合し、病理組織検査を行いました。 一時的なひきつれ感はありますが時間経過で馴染んできます。 &nb…

50代女性、幼少期より認める右立ち耳のためマスクが外れやすくヘッドホン装着時などにも痛みがあります。 耳介後面から切開し対耳輪と言われる軟骨の形成を行うことで形態を改善させます。 術後１週間程度はガーゼを糸で固定しておき…

形成外科とは、『身体に生じた外見の不満足に対して、あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能を正常に、より美しくすることによって、皆さまの生活の質 “Quality of Life” の向上に貢献する、外科系の専門領域』と定…

傷跡は時間が経つにつれて赤み、硬さは改善していきます。 キズが広く面状である場合も同様に赤み、硬さは落ち着いてきますがキズの深さや場所によっては目立つ場合があります。 今回は、頭にできた広い傷、傷跡です。 あたまの線状の…

夜間救急などで傷を縫う処置を受けられた後、形成外科で抜糸する様にと言われ抜糸時に受診される方もおられますが、 傷の初期段階、なるべく早い時点で形成外科を受診する方が縫い直しや適切な処置を行うことができるのでより目立ちにく…