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眼瞼下垂(まぶたの垂れ下がり)|形成外科・リンパ浮腫 LSクリニック 大阪梅田

眼瞼下垂(まぶたの垂れ下がり)

眼瞼下垂とは、上まぶたが重たく開けづらい状態です。

【原因】

生まれつき、まぶたを開く力が弱い場合は先天性眼瞼下垂と言います。
生まれた時は正常でも、加齢による腱膜のゆるみや目を開ける操作(コンタクト装用や内眼手術)などさまざまな原因で眼瞼下垂になることがあり、この場合を後天性眼瞼下垂と言います。
他にも、「重症筋無力症」「ミトコンドリア脳筋症」などの内科的な疾患によりまぶたが開けづらくなる事もあります。

【症状】

まぶたの開きが悪い、まぶたが下がる、まぶたが重いなどの開瞼障害が起こり、肩こり、頭痛が生じることもあります。また、おでこにある筋肉でまぶたを開けようとするためまゆげの位置が上がったり、おでこのしわができる事があります。症状が酷くなると、頭痛や肩こり、睡眠障害、めまい、自律神経失調症などさまざまな症状に発展すると言われています。
眼瞼下垂の手術を受けると眼が開きやすくなり、物が見やすくなり、目も疲れにくくなります。また、きれいな二重を作ることも可能です。

費用

保険適用 3割負担の場合
※別途診察料、検査代、薬剤費用などがかかります。

眼瞼下垂症手術(片目) 18,000 ~ 22,000円程度
両目の場合は×2