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リンパ浮腫 ~蜂窩織炎~|形成外科・リンパ浮腫 LSクリニック 大阪梅田

リンパ浮腫 ~蜂窩織炎~

大阪梅田 形成外科 リンパ浮腫 LSクリニック セラピスト看護師のHです。

今回は、蜂窩織炎についてのお話です。

 

リンパ浮腫でリンパ液が溜まっていると抵抗力が弱くなり、細菌が繁殖しやすい状態になっています。

 

何らかの原因で細菌が皮膚と皮下組織に広がり、炎症を起こしてしまうことがあり、この右脚ような状態を蜂窩織炎といいます。

 

怪我や虫刺されが原因となることが多いですが、疲れやストレスが溜まっていることでも蜂窩織炎を起こしやすくなります。

【症状】

・38度以上の熱がでる(急な発熱)

・リンパ浮腫のある手や足に赤い発疹がある、赤く腫れている、熱感がでる

※部分的に赤く腫れ、熱が出ないこともあります

 

蜂窩織炎は抗生物質の服用等の治療が必要ですが、治癒後も菌が残り、再発しやすく、浮腫が進行することがあります。

当院でも、内服・点滴での治療を行っておりますが入院治療が必要な場合は提携病院へのご紹介をしております。

気になる症状があれば、すぐに受診するようにしましょう。

 

また、LVA(リンパ管静脈吻合)により蜂窩織炎の程度や頻度が改善される事が報告されており、当院でも積極的にLVAによる治療を行っております。

カウンセリングにて患者様の生活に合わせて蜂窩織炎を起こさないようにする注意点のお話などもさせていただきますのでお気軽にご相談ください(^^♪

 

 

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大阪梅田 形成外科・リンパ浮腫 LSクリニックでは一般形成外科・リンパ浮腫に対する保存治療から日帰りリンパ浮腫手術を行っております。

弾性着衣の調整などにも対応しております。

お気軽にご相談ください。

 

大阪梅田 形成外科・リンパ浮腫 LSクリニック

大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル6F

06-6341-2212