まぶた・目元のお悩み
まぶた手術には、「埋没法」や「切開法」によるふたえ手術や、たるみ・くまに対する手術など様々な方法があります。
- 治療方法
- 埋没法
- 効果
- まぶたの裏側から細いナイロンの糸をかけてふたえを作ります。
- 副作用
- 内出血、腫れ、傷痕、左右差、糸が出てくる、糸が外れるなど
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
将来的にふたえのラインが消えてしまう可能性があります。
- 治療方法
- 切開法
- 効果
- ふたえを作るライン上で皮膚を切開し、皮膚・皮下の組織を縫う事でふたえを作ります。
余った脂肪や皮膚などは必要があれば合わせて切除することも可能です。
- 副作用
- 内出血、腫れ、傷痕、左右差など
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
手術後約1週間で抜糸が必要です。
- 治療方法
- 余剰皮膚切除(上まぶた、眉下)
- 効果
- 余った皮膚を切除することでたるんだ皮膚による症状を改善します。
脂肪などは必要があれば合わせて切除することも可能です。
皮膚の厚さやご希望などにより上眼瞼か眉下での切除をご提案します。
- 副作用
- 内出血、腫れ、傷痕、左右差など
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
手術後約1週間で抜糸が必要です。
- 治療方法
- 目頭切開
- 効果
- 目頭(目の内側)のひだ部分を切開し位置を移動させる事で目が大きく見えます。
目頭のひだがあると平行型のふたえを作りにくいことがあるためふたえ手術と同時に行う事もあります。
- 副作用
- 内出血、腫れ、傷痕、左右差など
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
手術後約1週間で抜糸が必要です。
- 治療方法
- 下まぶた皮膚切除・脂肪除去
- 効果
- 余った下まぶたの皮膚を切除し、たるんだ皮膚による症状を改善します。
脂肪などは必要があれば合わせて切除することも可能です。
眼輪筋という筋肉も合わせて引き上げて固定することで引き締まった目元になります。
- 副作用
- 内出血、腫れ、傷痕、左右差など
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
手術後約1週間で抜糸が必要です。
- 治療方法
- 下まぶた脂肪除去(経結膜)
- 効果
- まぶたの裏側を切開し下まぶたのはみ出た脂肪を減らします。
- 副作用
- 内出血、腫れ、左右差など
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
皮膚のたるみは改善できません。
- 治療方法
- 下眼瞼(まぶた)ハムラ法(経皮・経結膜)
- 効果
- 下まぶたの脂肪の膨らみを下側の凹み部分に移動固定する方法です。
皮膚の余りがある場合は皮膚の切除も行いますが(経皮)、皮膚の余りが無く、皮膚側に傷痕を作りたくない場合は下まぶたの裏側の粘膜(経結膜)から行う事ができます。
- 副作用
- 内出血、腫れ、傷痕、左右差など
- 注意点
- 洗顔、シャワーは当日から可能です。
手術後約1週間で抜糸が必要です。