赤み・赤ら顔 VbeamⅡ
赤ら顔は、なんらかの原因により皮膚が赤みを帯びた状態になる病気です。原因は様々で皮膚が薄い、色白など先天的な理由の他にアルコール摂取や温度差や緊張など環境変化によって生ずるものもあります。毛細血管拡張症や酒さの他にニキビによる炎症、ニキビ跡、敏感肌の方にもよく起こる皮膚疾患です。赤みには、Ⅴビームレーザー(いわゆる赤み取りレーザー、色素レーザー)による治療がが効果的です。
Vビームとは、赤血球のオキシヘモグロビンを標的とした595nmの波長のフラッシュランプ励起式パルス波第レーザーです。2016年に厚生労働省による薬事承認を取得しています。熱エネルギーにより、血管を破壊して治療を行います。血管を破壊する治療の他にゆっくりと熱が拡散されることで、血管を凝固させる治療が可能です。